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地球の陸地66%が砂漠化の危機

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「何故、地球はこんな事になってしまったのか・・・?」

それは、世界のリーダーが真実から逃げ、
この星の環境に対する正しい理解が乏しすぎるからだ!!

砂漠化の進行

現在、地球の陸地約66%が砂漠化の危機に瀕している。
地球では、増え続ける世界人口を抱える一方で、急激な砂漠化が進行している。
砂漠化は、我々の生命を支える農地の喪失を意味する。

世界の2/3が砂漠化しており、
2050年には10億人が砂漠化による難民となる。

地球全体を左右する破壊が目の前まで迫っている。
国連によれば、地球の表土は60年以内に完全消滅。
©Kiss the Ground 大地が救う地球の未来 (2020)

地球をカラダに例えると...

カラダの約66%の皮膚などが病に冒され...

表皮が、化学物質から有害な窒素とリンによって汚染され、カラダの循環が滞り

カラダと共生する微生物は生命力を失い死滅に向かい、腐敗へと向かっている

どんなカラダの状態か想像してみてほしい。

地球とカラダ(相似形の世界)

地球と私たち人間の身体には、不思議な相似形が存在する。たとえば、地球の表面積の約70%は海で覆われ、残りの30%が陸地。同様に、人間の体も約70%が水分で構成され、その水が細胞や組織を支えている。地球の水と陸のバランスは、私たちの身体の水分とその他の成分のバランスに相似している。

この相似形は単なる偶然ではない。地球の表層土壌が劣化し、微生物が死滅していく現象は、人類そのものの命運にも関わる。

地球と私たちのカラダは深く結びついている
どちらかが損なわれれば、もう一方も危機にさらされる
私たちは、この相似形の中で共に生きている
地球の「健康」を守ることが、
私たちの命を守ることにつながる。

土が汚れれば、医療が儲かる

土壌が化学肥料や農薬で酸化するとそこに生息する微生物たちは次第に力を失い、死滅していく。健康な土壌1gには6~10億の微生物が働いている。微生物は本来、光合成によって植物から炭素化合物を受け取り、土壌内の有機物を分解し植物に必要な栄養素を提供する大切な役割を果たしていた。しかし、微生物が失われると土壌の肥沃度が低下し、植物は栄養素を十分に得られなる。結果、化学肥料や農薬に頼らなければ植物を育てられない依存土壌ができあがる故に、私たちのカラダ基盤である植物栄養価が低下し、エネルギーも不足しがちに。加えて、化学物質や農薬を含む食品、食品に添加された食品添加物が人体を蝕み、健康を損なう原因までになっている。こうした状況で、病気が増えれば増えるほど、薬品の需要が高まり、医療産業は儲かる仕組み。皮肉なことに、化学肥料や農薬を製造する企業が、同時に薬を製造しているという現実があるのです。

すべては「土の劣化」が原因

土の「本来の姿」と「現在の姿」を見比べてほしい。土のメカニズムからすれば、土壌微生物が活性化し有機物があれば、植物は元気に育つ。それが、植物と微生物の共生生態系である。現在は、農薬(化学肥料・殺虫剤・除草剤)という化学ドーピングによって、その生態系は壊され、薬物に依存させる農法ビジネスが横行してきたといえる。いったん農薬に依存すると、微生物が住みづらい酸化した土壌が生まれ、薬依存をつづける鬱土壌が誕生する。そういった環境で育った野菜の栄養価は、70年前の約1/6になっている。1947年GHQが農地改革を始め、農薬・化学肥料を多用する慣行農法の結末である。こうして「土が劣化」することで、土壌が本来持つ「炭素を結合貯蔵する能力」を失い、炭素を排出する側に回り、水分保持能力は失われ「砂漠化」が進行していく。繰り返すが、現在、陸地の約66%が砂漠化の危機に瀕している。

ディープステートが壊したもの

地球と人類の未来を守るべきものが、一部の勢力によってこれまで破壊されてきた。土壌は農薬と化学物質で汚染され、微生物は消滅の危機にある。大麻はその多様な利用価値を封じられ、大麻取締法で抑圧されている。塩は、99.9%のナトリウム精製塩として精製過程で重要なミネラル成分を失い、純粋な栄養を奪われている。米も減反政策によって生産量が減らされ、子どもたちには汚染された小麦から作られたパンが与えられ、同時に海外からの小麦を輸入促進するため残留農薬規制が緩められている。水にはフッ素やPFASなどの化学物質が含まれ、地球と私たちの健康を脅かしている。

この流れは人為的に創られたものである。

ディープステートによる麻の禁止とプロパガンダ

アメリカのトランプ前大統領は、ディープステートを破壊することを公約に掲げた。彼の支持者の間では、ディープステートは表には出てこない、政治と経済を陰で操る秘密の勢力として認識されてる。この勢力は...

さぁ立ち上がれ!

Image courtesy of CNN

それだけじゃないんだ!

「麻の力」は地球を救う

地球を救うのは「土」+「麻」

●土を再生させる植物「麻」

ファイトレメディエーション(phytoremediation)という言葉がある。それは、植物が根や気孔から水や養分を吸収する能力を利用し、土や地下水、大気の汚染物質を吸収し分解する技術。1986年に起こった世界最大のチェルノブイリ原発事故では、ファイトレメディエーションを期待した実験も行われた。近年イタリアのプーリア州タラントにある農家は、大規模な鉄鋼工場からの荒廃した残留金属汚染に対抗するため、土壌に大麻作物を植えている。土着微生物と相性が良く、劣化した土を再生する植物が、地球には存在する。農薬の弊害である亜硝酸窒素、重金属・軽金属ほか汚染有害物質の吸着が期待されている。

土の性能を強化する「麻」
麻を植えれば
莫大な炭素を、微生物と共に土壌に返せる
傷ついた大地を回復すれば
人類は楽園に戻れる。

「麻」と「人類文化」

地球の劣化土壌66%に
麻を植えたら賄える資源

食料: 81億人の約196.8年分のカロリー

麻の実
麻の実1ヘクタール:2トンで計算

麻布: 約8兆830億枚のTシャツ

麻布
1ヘクタール:8,333枚で計算

バイオ燃料: 世界年間消費約1年分

バイオ燃料
300リットル/トンで計算

バイオプラスチック: 世界消費量約380年分

バイオプラスチック
1ヘクター: 1.8トンのバイオプラスチックで計算

CO2: 約6年分の世界CO2排出量を吸収

二酸化炭素
15トン/ヘクタールで計算

世界平均気温: 約12年で1.2~1.5度低下

麻は90億人の医衣食住心を支え、人と地球を健康にする
産業革命前の二酸化炭素濃度に

麻は90億人の医衣食住心を支え、人と地球を健康にする世界人口が90億人を突破する2050年問題。地球の総陸地面積144億ヘクタールの66%=95.04億ヘクタールを砂漠化から守り、緑の大地への生まれ変わった未来の地球は1ヘクタールあたり1トンの種と2トンの繊維、4.45トンの木質部、その他1トン程度の総量を産出し続ける。

それは、大麻で緑の大地となった地球全体で95億トンの種、190億トンの繊維、400億トンの木質部、その他95億tの繊維クズを生み出す。それらは用途に応じて90億人の栄養満点の食として、あるいは医療用として、あるいは繊維やヘンププラスチック、あるいはヘンプクリートや漆喰など外装内装の住宅建材や自動車などのバイオ燃料として医衣食住の人間の基本的な営みや社会を支えるインフラとなり、持続していくための基層文化になる。現在の石油に依存した社会を続けるためには地球が2.5個必要だが、大麻を植え砂漠化を防ぐことで地球2個から3個の余裕が生まれる。持続可能な未来は大麻によって生み出すことができる。

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